ペーパークラフトでピザを作った週のレポートです。
ピザを作って、まだ余裕のある子・もっと作りたい子はピザから派生したアイデアのもの、というくくりの中で好きなものを作ってもらいました。
さて、たくさんの作品の中でも特にインパクトのあった作品を紹介しようと思います。
ひとつめ。Nちゃん、小学校6年生。山盛りピザです!
一切れのピザの上に色々な具材だけでなく、フライドポテト、フライドポテトに付けるケチャップとマヨネーズ、ほうれん草の葉っぱのコップに入ったブドウジュース(!!)ものっています!!
レシートやクーポン、ポイントカード、くじ引きなどの細々としたアイテムもたくさん作りました。私からはバラバラのアイテムをこのように一枚の大きな紙に貼り付けてプレゼンテーションすることを提案しました。
Nちゃんのとてもユニークでこだわりの詰まった小さなアイデアがひとつにまとまり、
とても楽しい作品となりました。
まず、具材がとても丁寧にこだわって作られています。フライドポテトはなにげにちゃんと立体的に作られています。
右側の細かく刻んだ紫色の紙はブドウジュース。緑色の立体的な容れ物はほうれん草の葉っぱで作られたコップだそうです。
サラミやエビの質感も描いてこだわっています。
全体的に具材の配置もていねいにこだわってデザインされています。
ポイントカードなどの裏側もしっかり設定があります。普段からなんでもよく見てるんでしょうね。
続いてピザのセットを作ったのち、なんとピザ屋さんのドライブスルーを制作した小学3年生のSくんの作品。
たまたま教室にあったNIKEの靴の空き箱を利用したので、NIKEっぽい店名がついています。ニケテ?笑
いろんなピザの具材を壁に貼ってかわいく楽しいピザ屋さんになりました。
ピザセットにはおまけのオモチャもついています。
メニューの横に注文のやり取りをするマイク?スピーカー?部分があります。
屋根には車両の高さ制限の記載もあります。笑
こちらは年長さんのYちゃんのピザ。なんと虹がのっています。虹味のするピザだそうです!頭の中でとっさに虹の味ってどんなのだろう。。?と想像が広がります。 サラミには顔があってみんな喋りかけてきそうです!
次は小学4年のリアリスト、Yちゃん。リアリティのある美味しそうなピザセットを作りました。
チキンの作り方はさすが、観察力・デッサン力のあるYちゃんならではのリアリティの追求がうまく出ています。紙パックジュースのうしろに付いているストロー(ちょっと透けた紙の袋に収納されています)も秀逸です。"紙ナプキン"も付いてます。
ストローの差し口も凝ってます。笑 まだストローを挿して破ける前の”あの”口です!
こうゆう細かいところのこだわりって楽しいところですね!
こちらも小学4年のSちゃんのピザセット。ピザ以上にりんごジュースのパック作りの方がSちゃんのアイデアが炸裂して楽しそうでしたね。QRコードがあります。笑 何か写真を募集しているようです。笑
小学校2年生のEちゃんはピザの具が顔になっています。ネギが鼻の穴。笑
たのしいピザです!
続いて小6Iちゃんのピザはとろりとチーズがとろけていて、リアルな美味しそう感ができています。
こちらは幼稚園児のお子さんと一緒に参加して、ピザを作ってるお子さんの横で本物のピザを持参してパステルで絵に描いたIさんの作品。鮮やかな色を活かしながら美味しそうなピザとベイクドポテトが描けました。
レストランのメニューやレシピ本の挿絵にできそうですね!
ちなみに、ドミノピザでは実際にピザ作り体験ができるそうですね!わーいいな。
ちなみに私は高校生のときドミノピザでアルバイトをしていまして、ピザ作りが楽しかったしピザを食べるのもすごい好きだった経験もあり今回の工作のアイデアにつながったのですが、やっぱり本物の、食べれる、焼きたての美味しいピザはいいですね〜〜。
私たちはこの週にとうとう我慢ができなくなってピザを食べにいってしまいました。
ただ工作は自由度が高いので、今回のようにドライブスルーやポイントカードを作ったりなどアイデアにしたがっていろんな物を自由に作れる醍醐味がありますね。
また紙で食べ物を作る工作やりたいなーと思います。
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